2011年07月29日
「押忍」について
「押忍」この言葉(あいさつ)は武道をやってる方々には
ポピュラーなものですね。自分も当然のように使っていました。
wikiで調べると、
押忍(おす、おっす)とは、主に空手道・剣道・柔道などの武道の関係者の間で使われる挨拶の一つ。
由来としては、戦前に京都に存在した武道専門学校(大日本武徳会が運営)の学生の間で生まれたもので、特に後輩が先輩に返礼する際に使われたものが発端という説が有力である。元々は「おはようございます」だったものが「おはよーっす」→「おわーす」→「おす」と縮まり、そこに「押して忍ぶ」(自我を抑え我慢する、の意)という言葉の漢字を当てた結果、現在の形になったのではないかと言われている。
とのこと。
だがしかし!!沖縄では、使ってないそうです(驚)。
空手が本土に広まる過程で、いつの間にやらこの挨拶が入り込み、ポピュラーになったようです。
だから自分も、沖縄では使ってないという事を知ったときはビックリ。
本場ならもうガンガン使ってるんだろうと勝手に想像してました。
道場の入退室時も、教わったときも、どんなときも押忍って言わなきゃ
いけないんだろうな〜と。
この”押忍”って言葉。これって、結構”空手”に対するイメージ、価値観を
大きく左右する言葉なのではないでしょうか。耐え忍ぶ的なニュアンスもあるし。
体育会系なイメージもあるし。
別に使う使わないは全然自由だしいい悪いもないんですけどね。
という訳で当道場は「押忍」使ってないんです。
これは自分の中でも「空手」に対する価値観を変えられた事実でした。

「押忍!空手部」ってマンガ知ってます?これは面白かったな〜〜。

ポピュラーなものですね。自分も当然のように使っていました。
wikiで調べると、
押忍(おす、おっす)とは、主に空手道・剣道・柔道などの武道の関係者の間で使われる挨拶の一つ。
由来としては、戦前に京都に存在した武道専門学校(大日本武徳会が運営)の学生の間で生まれたもので、特に後輩が先輩に返礼する際に使われたものが発端という説が有力である。元々は「おはようございます」だったものが「おはよーっす」→「おわーす」→「おす」と縮まり、そこに「押して忍ぶ」(自我を抑え我慢する、の意)という言葉の漢字を当てた結果、現在の形になったのではないかと言われている。
とのこと。
だがしかし!!沖縄では、使ってないそうです(驚)。
空手が本土に広まる過程で、いつの間にやらこの挨拶が入り込み、ポピュラーになったようです。
だから自分も、沖縄では使ってないという事を知ったときはビックリ。
本場ならもうガンガン使ってるんだろうと勝手に想像してました。
道場の入退室時も、教わったときも、どんなときも押忍って言わなきゃ
いけないんだろうな〜と。
この”押忍”って言葉。これって、結構”空手”に対するイメージ、価値観を
大きく左右する言葉なのではないでしょうか。耐え忍ぶ的なニュアンスもあるし。
体育会系なイメージもあるし。
別に使う使わないは全然自由だしいい悪いもないんですけどね。
という訳で当道場は「押忍」使ってないんです。
これは自分の中でも「空手」に対する価値観を変えられた事実でした。

「押忍!空手部」ってマンガ知ってます?これは面白かったな〜〜。

Posted by シュリ at 13:42│Comments(1)
│沖縄空手について
この記事へのコメント
まず「おす」ってこうやって書くんですねw
Posted by ブタドーヤ at 2011年08月19日 17:13