2017年03月26日
『沖縄空手会館』がオープン、沖縄県空連がこけら落とし演武会開催!
日本を代表する武道であり、今や世界中で1億人以上の愛好家がいるといわれる「空手」の発祥の地である
沖縄県では、沖縄伝統空手を独自の文化として保存・継承・発展させるため、「空手発祥の地・沖縄」を
国内外に発信し、伝統空手の真髄を学ぶ拠点(メッカ)として、豊見城市の豊見城城址公園跡地に建設中の
「沖縄空手会館」が完成した。
3月4日、新設「沖縄空手会館」の落成記念式典には、翁長雄志沖縄県知事、国内外の空手関係者や
県内経済団体などから約700人が参加した。
同日9時半から空手関係者らによる記念植樹、県無形文化財「沖縄の空手・古武道」保持者らによる演武、
テープカットが行われた。
翁長県知事と喜友名朝考沖縄伝統空手道振興会・理事長へのインタビューでは、知事が
「沖縄の伝統文化である空手を世界に広める拠点ができて、本当に
うれしい。涙が出る思い。町道場とも連携し、2020年東京オリンピックの
事前準備の場所としても広く活用してもらえるのでは」と期待を述べた。
又、喜友名理事長は「沖縄空手会館にまずは『行きたい』、そして
『ここで演武したい』、更には『沖縄の文化を知りたい』と
思ってもらえたら嬉しい」と話した。
沖縄空手の原点
鍛える 究める 心を養う
動画~沖縄空手会館落成セレモニー ニュース
● https://www.youtube.com/watch?v=sK8GigrTTiY
● https://www.youtube.com/watch?v=cz5U3Lb37X4
開館日: 2017年3月4日
所在地: 沖縄県豊見城市豊見城854-1 ☎(098)851-1025
敷地面積: 約3.8ヘクタール
延床面積: 約7810m2(道場施設5917m2、展示施設1803m2、特別道場91m2)
アクセス: 車・タクシー利用(那覇空港から約14分 奥武山公園駅から約5分)
同月19日、落成成った沖縄空手会館で沖縄県空手道連盟・演武会が開催された。毎年定例の演武会だが、
今回は同会館落成という記念すべきこけら落とし演武会となったため、本土からは大阪支部の檀上教士七段、
静岡支部の塚本錬士六段らが応援に駆け付けた。
当日は午前10時に会場に集合し予行練習し、午後2時からの本番に臨んだ。
松林流演武形 少年少女団体~普及形I&平安初段 一般団体~ワンカン&ワンシュウ
形競技で世界戦を制した、劉衛流の喜友名諒(沖縄国際大)、豊見城あずさ(日本福祉大)
両選手も姿を見せていた。
<空手の日記念切手シート> *下段右端が平良慶孝松林流会長(県空連筆頭副会長)
◎沖縄伝統空手道振興会(沖縄空手4団体の統一組織)HP: http://www.odks.jp/
参考: 動画~ アスリートの魂 沖縄の誇り、背負って
男子個人形世界王者 喜友名諒(きゆなりょう)
https://www.youtube.com/watch?v=0OXRKEV_u18
記事:琉球新報・沖縄タイムスなど引用
沖縄県では、沖縄伝統空手を独自の文化として保存・継承・発展させるため、「空手発祥の地・沖縄」を
国内外に発信し、伝統空手の真髄を学ぶ拠点(メッカ)として、豊見城市の豊見城城址公園跡地に建設中の
「沖縄空手会館」が完成した。
3月4日、新設「沖縄空手会館」の落成記念式典には、翁長雄志沖縄県知事、国内外の空手関係者や
県内経済団体などから約700人が参加した。
同日9時半から空手関係者らによる記念植樹、県無形文化財「沖縄の空手・古武道」保持者らによる演武、
テープカットが行われた。
翁長県知事と喜友名朝考沖縄伝統空手道振興会・理事長へのインタビューでは、知事が
「沖縄の伝統文化である空手を世界に広める拠点ができて、本当に
うれしい。涙が出る思い。町道場とも連携し、2020年東京オリンピックの
事前準備の場所としても広く活用してもらえるのでは」と期待を述べた。
又、喜友名理事長は「沖縄空手会館にまずは『行きたい』、そして
『ここで演武したい』、更には『沖縄の文化を知りたい』と
思ってもらえたら嬉しい」と話した。
沖縄空手の原点
鍛える 究める 心を養う
動画~沖縄空手会館落成セレモニー ニュース
● https://www.youtube.com/watch?v=sK8GigrTTiY
● https://www.youtube.com/watch?v=cz5U3Lb37X4
開館日: 2017年3月4日
所在地: 沖縄県豊見城市豊見城854-1 ☎(098)851-1025
敷地面積: 約3.8ヘクタール
延床面積: 約7810m2(道場施設5917m2、展示施設1803m2、特別道場91m2)
アクセス: 車・タクシー利用(那覇空港から約14分 奥武山公園駅から約5分)
同月19日、落成成った沖縄空手会館で沖縄県空手道連盟・演武会が開催された。毎年定例の演武会だが、
今回は同会館落成という記念すべきこけら落とし演武会となったため、本土からは大阪支部の檀上教士七段、
静岡支部の塚本錬士六段らが応援に駆け付けた。
当日は午前10時に会場に集合し予行練習し、午後2時からの本番に臨んだ。
松林流演武形 少年少女団体~普及形I&平安初段 一般団体~ワンカン&ワンシュウ
形競技で世界戦を制した、劉衛流の喜友名諒(沖縄国際大)、豊見城あずさ(日本福祉大)
両選手も姿を見せていた。
<空手の日記念切手シート> *下段右端が平良慶孝松林流会長(県空連筆頭副会長)
◎沖縄伝統空手道振興会(沖縄空手4団体の統一組織)HP: http://www.odks.jp/
参考: 動画~ アスリートの魂 沖縄の誇り、背負って
男子個人形世界王者 喜友名諒(きゆなりょう)
https://www.youtube.com/watch?v=0OXRKEV_u18
記事:琉球新報・沖縄タイムスなど引用
Posted by シュリ at 16:34│Comments(0)
│沖縄空手について