2016年04月06日
古典と革新
昔ながらのもの、コトをそのまま変えずに
教えている「古典」と、今現代の流れを
生かし生まれた「革新」。
この二つはパッと見は正反対の言葉だが、
実は必ずしもそうではない。
手っ取り早く言うなら、
「古典なくして革新は生まれない」
革新は古典の延長線上にしかないのだ。
それを踏まえずにいきなり革新的な事を
したってそれは「浅はか」でしかなく、
一時的に流行ったりはするものの、いずれ
衰退する。それは武道のみならず全ての事
に当てはまる。
古くから日本にはそれを表す言葉がある。
「温故知新」「守破離」などなど。
まず最初にマスターすべきは基礎基本なのだ。
でも楽しいから、面白いから、新しい革新的
なことに惹かれるのもわかるし飛びつきたく
なる気持ちもわかる。
しかし、深いところで納得、理解したものでないと
長続きする事もハマる事も、なかなか難しい。
要するに「飽きやすい」。
と、自分の経験からつらつらとそんなことを
考えている今日この頃・・
教えている「古典」と、今現代の流れを
生かし生まれた「革新」。
この二つはパッと見は正反対の言葉だが、
実は必ずしもそうではない。
手っ取り早く言うなら、
「古典なくして革新は生まれない」
革新は古典の延長線上にしかないのだ。
それを踏まえずにいきなり革新的な事を
したってそれは「浅はか」でしかなく、
一時的に流行ったりはするものの、いずれ
衰退する。それは武道のみならず全ての事
に当てはまる。
古くから日本にはそれを表す言葉がある。
「温故知新」「守破離」などなど。
まず最初にマスターすべきは基礎基本なのだ。
でも楽しいから、面白いから、新しい革新的
なことに惹かれるのもわかるし飛びつきたく
なる気持ちもわかる。
しかし、深いところで納得、理解したものでないと
長続きする事もハマる事も、なかなか難しい。
要するに「飽きやすい」。
と、自分の経験からつらつらとそんなことを
考えている今日この頃・・
Posted by シュリ at 07:53│Comments(0)
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