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2020年07月01日

嬉しさと緊張感

久々に静岡は榛原中学校にある牧之原道場にお邪魔をさせていただいた。


ここも藤枝道場と同様、武道のために作られた建屋なので板張りの床がとても心地よい。
自分が普段稽古している佐鳴台道場・富塚道場は協働センター(公民館)なので、当然ながら床が硬い。。
ナイハンチなどの床に勢いよく足を踏みつける形は、もうその感触が全く異なり、形をしていても適度な弾力が心地よい。

そして、1番の違いは武道場、武道館が持つその場の「空気」。
これはとても抽象的かつ先入観なのかもしれないが、武道場は空気が違う。
使用している人間達の凛とした”気”というか、そういった「緊張感」のようなものがその場や建屋に溶け込みぴーんと張った空気を
作り出しているような気がする。
言い換えれば神社仏閣場が持つような空気に近いというか・・・。
”場”が作る空気・雰囲気は、本当に大切だと思う。
個人的に道場をもつことができたら、少し薄暗くして蝋燭を立てて修行したいと思う(笑)。


牧之原道場にも徐々に色々な経歴をもった方々が集まりだしていた。
フルコンタクト空手をずっとやられていた方、全くの未経験の方、色々な経歴をもった方が沖縄空手に魅せられ、学ぼうと集まってきて頂いてる。
数多ある空手道場の中でも松林流を学びたいと思って来ていただける、これは大変喜ばしいことだ。
こちらとしてもやりがいもあるし、緊張感もある。沖縄空手・松林流を汚してはならない。
何より一番は「空手ってこんなに面白い(奥深い)んですよ!」っていうことを経験者・未経験者に伝えたい。
そのためには常に新しいこと・発見を伝えれるように学び続けなくてはならないと改めて思った次第だ。


嬉しさと緊張感



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