2019年05月31日
「静岡県武道館」藤枝道場に行ってきました!
先日、松林流藤枝道場のお稽古に参加させていただきました。
噂の設備の整った「静岡県武道館」内でのお稽古は以前から興味があったのですが、
焼津帰省のタイミングでお邪魔しました。2回目になります。
お稽古は毎週火曜日。夜7時から9時まで。
立派なエントランスを入れば、まずはライトアップされた美しい弓道場が目に入り、
なにかしらの道着を着た人が行き交い、周りからは他武道、他流派のお稽古の音や声が聞こえ、
やはり体育館と違った「武道」に特化した「気」を感じる事ができます。
空手が「武道」なのだ。と、より意識できる環境で行うお稽古はスペシャルな感じがします。
「道場」と言う「場」を意識できます。(これは是非行って、実際見て感じていただきたいです)
普段、浜松の両協働センターの漠然としたホールでお稽古しているからこそ、余計その雰囲気に、
心打たれたのかもかもしれませんが。
が!しかし、本当の意味で道場の作り上げて行くのはそこに集う会員の方々です。
只今、ご家族3組、他流派、他武道で指導者という方々。
穏やかに、しかし、熱くお稽古されてます。その雰囲気はとても良いです。
藤枝道場へ行って改めて思ったのですが、ブログ内容に魅了され入会された、特に他武道、他流派経験の
会員の方々はそこの指導者であったり、ある程度のポジションを確立されている方たち。
と、言う事は、他道場で長い間、鍛練を重ねてきた方達。
今回、少しですがお稽古をご一緒させていただき、お話しする機会があったのですが、
皆さん、穏やかでありながら求道に熱心なその姿勢に、こちらも何か教えていただいているような、
謙虚な気持ちになってきます。
この印象。松林流空手の他道場全般に言えることかもしれません。
長嶺将真先生が道場実践訓の中でおっしゃってます。
「道場は根性と格調高い人間性を涵養し、心と心の触れ合いを行ずる神聖なる「場」である。有段者も先輩も初心者も等しくこれを肝に銘じ。人間尊重の品位ある道場づくりのために率先して次の事項を厳守しよう」と。
涵養とは、水が自然に染み込むように、無理をしないでゆっくりと養い育てることだそうで、なんとも上品で良い
言葉だと思うと同時に、やはり品位ある道場づくりは、そこに集う人達の人間性である事。
その為に厳守すべきは、礼儀、清潔、勤勉である事。これは空手に限らず社会生活すべてにおいて必要な事。
振り返って、浜松の漠然とした協働センターのホールも会員一人一人の心構えで武道館を越える道場にも
なり得るのだ!と「気合いだっ!」と。
そういえば、お稽古に集中力が増して気合いの声も大きくそろってくると、場の空気が変わる時があります。
その場が「道場」に変化した時でしょうか・・・・・ね。
藤枝道場でのお稽古、1回目、2回目と勉強不足な自分にお付き合いくださり、ありがとうございました。
また是非、ご一緒させてください。
噂の設備の整った「静岡県武道館」内でのお稽古は以前から興味があったのですが、
焼津帰省のタイミングでお邪魔しました。2回目になります。
お稽古は毎週火曜日。夜7時から9時まで。
立派なエントランスを入れば、まずはライトアップされた美しい弓道場が目に入り、
なにかしらの道着を着た人が行き交い、周りからは他武道、他流派のお稽古の音や声が聞こえ、
やはり体育館と違った「武道」に特化した「気」を感じる事ができます。
空手が「武道」なのだ。と、より意識できる環境で行うお稽古はスペシャルな感じがします。
「道場」と言う「場」を意識できます。(これは是非行って、実際見て感じていただきたいです)
普段、浜松の両協働センターの漠然としたホールでお稽古しているからこそ、余計その雰囲気に、
心打たれたのかもかもしれませんが。
が!しかし、本当の意味で道場の作り上げて行くのはそこに集う会員の方々です。
只今、ご家族3組、他流派、他武道で指導者という方々。
穏やかに、しかし、熱くお稽古されてます。その雰囲気はとても良いです。
藤枝道場へ行って改めて思ったのですが、ブログ内容に魅了され入会された、特に他武道、他流派経験の
会員の方々はそこの指導者であったり、ある程度のポジションを確立されている方たち。
と、言う事は、他道場で長い間、鍛練を重ねてきた方達。
今回、少しですがお稽古をご一緒させていただき、お話しする機会があったのですが、
皆さん、穏やかでありながら求道に熱心なその姿勢に、こちらも何か教えていただいているような、
謙虚な気持ちになってきます。
この印象。松林流空手の他道場全般に言えることかもしれません。
長嶺将真先生が道場実践訓の中でおっしゃってます。
「道場は根性と格調高い人間性を涵養し、心と心の触れ合いを行ずる神聖なる「場」である。有段者も先輩も初心者も等しくこれを肝に銘じ。人間尊重の品位ある道場づくりのために率先して次の事項を厳守しよう」と。
涵養とは、水が自然に染み込むように、無理をしないでゆっくりと養い育てることだそうで、なんとも上品で良い
言葉だと思うと同時に、やはり品位ある道場づくりは、そこに集う人達の人間性である事。
その為に厳守すべきは、礼儀、清潔、勤勉である事。これは空手に限らず社会生活すべてにおいて必要な事。
振り返って、浜松の漠然とした協働センターのホールも会員一人一人の心構えで武道館を越える道場にも
なり得るのだ!と「気合いだっ!」と。
そういえば、お稽古に集中力が増して気合いの声も大きくそろってくると、場の空気が変わる時があります。
その場が「道場」に変化した時でしょうか・・・・・ね。
藤枝道場でのお稽古、1回目、2回目と勉強不足な自分にお付き合いくださり、ありがとうございました。
また是非、ご一緒させてください。
Posted by シュリ at 15:39│Comments(0)
│道場について