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2019年01月30日

足裏をドン!の効果

「オステオカルシン」というタンパク質がある。

wikipediaによれば、これは

オステオカルシン (osteocalcin : OC[5]) は骨の非コラーゲン性タンパク質として25%を占める
タンパク質である。

骨芽細胞のビタミンK依存性カルボキシラーゼによって、タンパク質のγ-グルタミン残基に炭酸イオンが
付加されたものである。 鉱質形成やカルシウムイオンの恒常性維持に寄与していると考えられており、
骨形成の負の制御因子であるともされているが、その役割については明らかになっていない。

ホルモンとしての作用もあり、膵臓のβ細胞に働いてインスリン分泌を促したり、脂肪細胞に
働インスリン感受性を高めるタンパク質であるアディポネクチンの分泌を促進するとの報告がある。



まあ、よくわからんと思うが、簡単に言うと骨を刺激することで分泌される物質で、骨密度アップや
女性ホルモンの増加、腸への効果や膵臓への効果(血糖値を下げる)、老化の原因である
活性酸素をただちに消去etc...と、
いいことづくめなのがこのオステオカルシンなのだ。
番組でやっていたのだが、老化に伴う顔の変化、頰のたるみやあごのラインの垂れ等々、
これは実に骨密度が大きく関係しているそうだ。
骨は老化とともに収縮していく。目の周りの骨は広がり、顎の骨は縮む。そうすることで顔についていた肉が
たるんでいく。なるほど・・・・人間の体の老化は乾燥と収縮だというが、骨も多分にもれず収縮する。



以下リンク(NHKより拝借)↓↓↓
https://www.nhk.or.jp/beautyscience-blog/2018/120/295300.html


じゃあ、どうすればこのオステオカルシンを分泌することができるのか?
足裏を床にドン!と踏みつけて、骨を刺激するのがベストだそうだ。
しかも裸足が理想だとか。
そうすることで骨が刺激を受け、脳に衝撃に耐えうる必要な成分、つまりオステオカルシンを分泌し始める。


・・・・・・・・・空手やん。


形でも基本稽古でも、床に踏み込んでドン!とやる動作は、たーくさんある。
ナイハンチの形や基本稽古などは最たるもので、ドンドンドンドンしつこいくらいにやる(笑)。
つまりは沖縄空手、特に我らが松林流はものすごいアンチエイジングに効果のある流派なのだ。

それはもちろん女性に限らず男性も。

と言うわけで、骨密度を気にされている方、アンチ・エイジングを進めたい方、
我が松林流にぜひ、お出で下さい。

足裏をドン!の効果




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