国内全般 小波蔵政昭 (090)6094-7876 静岡県内 塚本勝博 (080)3637-9806

2021年05月16日

『空手道讃歌』 明治百年記念盤  歌 城卓矢 制作 長嶺将真

1968年夏、「明治百年祭」を記念しプレスリリースされた、沖縄県空手道連盟推薦『空手道讃歌』。

当時、沖縄空手界のトップリーダーであり、「拳禅一如」なる哲理を初めて導入し、拳と禅(動と静)の実践で
「生涯現役。空手衣羽織って墓場まで」。精神満腹、健康増進な生涯武道としての普及発展を世に提案した、
わが世界松林流空手道連盟・興道館の長嶺将真初代宗家。
宗家が拘る沖縄空手道の真髄を歌詞にシタタメ、沖縄空手道の永遠なる発展をとの思いを込め制作されたもの。 

西条文喜作詞 大沢浄二作・編曲


沖縄空手(首里手・泊手)
もともと一般庶民に普及したものではなく、琉球王朝の拠点首里城を警護する武士の武術であった訳で、
そのあたりを念頭に入れて貰いつつ、歌詞に込められたその哲理を汲み取り、ご視聴頂ければと考えます。

『空手道讃歌』 明治百年記念盤  歌 城卓矢 制作 長嶺将真



空手道讃歌 https://www.youtube.com/watch?v=vcuZrQFmp2g

1.
ああ燦然(さんぜん)と陽の光
見よ群青(ぐんじょう)の海の色
明(さや)けき嶋の闘魂が
正義が生みし無手の拳
心を鍛う身を鍛う
ああ沖縄の空手道

2.
ああ我れ襲う敵あらば
守礼の邦に神技あり
鉄の拳は敢然(かんぜん)と
肉を斬らせて骨を搏(う)つ
心を護る身を護る
ああ沖縄の空手道

3.
ああ天孫氏(てんそんし)古代より
平和の鐘は鳴り伝う
攻めるにあらず防ぐ技
五体が武器ぞこの空手
心を正す身を正す
ああ沖縄の空手道


『空手道讃歌』 明治百年記念盤  歌 城卓矢 制作 長嶺将真


*長嶺将真 Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B6%BA%E5%B0%86%E7%9C%9F


同じカテゴリー(沖縄空手について)の記事
WMKA本部 忘年会!
WMKA本部 忘年会!(2023-12-10 01:00)


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
『空手道讃歌』 明治百年記念盤  歌 城卓矢 制作 長嶺将真
    コメント(0)