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2015年04月13日

空手道心得・道場実践訓・空手二十ヶ条

空手道心得・道場実践訓・空手二十ヶ条

一、空手は礼に始まり礼に終わる事を忘れるな
二、空手に先手なし
三、空手は義の輔け
四、先づ自己を知れ面して他を知れ
五、技術より心術
六、心は放たん事を要す
七、禍は懈怠に生ず
八、道場のみの空手と思ふな
九、空手の修行は一生
十、凡ゆるものを空手化せよ其処に妙味あり
十一、空手は湯の如し絶えず熱を与へざれば元の水に還る
十二、勝つ考へは持つな負けぬ考へは必要
十三、敵に因て転化せよ
十四、戦は虚実の操縦如何あり
十五、人の手足を剣と思へ
十六、男子門を出づれば百万の敵有り
十七、構へは初心者に後は自然体
十八、形は正しく実戦は別物
十九、力の強弱体の伸縮技の緩急を忘れるな
二十、常に思念工夫せよ






空手道心得・道場実践訓・空手二十ヶ条

礼儀、清潔、勤勉が吾が道場の実践訓である。
これを修行するには先ず座禅によって気息を整え己の心を正す。
そして苦しい稽古に耐え汗を流して五体を鍛え、忍耐力を養い、
自己との戦いに心を励まして自分にうち克つ。
面して法悦に三味できるのである。

道場は根性と格調高い人間性を涵養し、
こころとこころのふれ合いを行ずる神聖な場である。
有段者も先輩も初心者も、等しくこれを肝に銘じ、
人間尊重の品にある道場づくりの為に率先して事項を厳守しよう。


一、時間を守る事は道場実践訓の始めであり、終りでもあることを第一に心にしよう。
一、空手道修行訓を心読しよう。
一、稽古着は常に洗い清め、必ず持ち帰ろう。
一、道場は勿論、着替室、浴場、応接間、玄関など進んで清掃しよう。
一、心身を鍛える武道具は人の手足と思い大切に使用して必ず元の場所に置こう。






空手道心得・道場実践訓・空手二十ヶ条

1 彼も人の子 吾も人の子である
2 彼出来るのに 吾にできぬのは自己限定の暗示を持っているからだ
3 此の暗示を捨てよ 彼三回やれば吾五回もやろう
4 彼もし五回やれば 吾は七回も十回もやろう
5 他力はやめよ 武蔵は言った 神仏を尊び神仏に頼るなと
6 己を信じ ひたすらに体究練磨で心技体をこなそう
7 空手は自己との戦いにして 一生のマラソン これはただの創造の努力あるのみ
8 青年よ 和して同ぜず 吾が道を行け





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