2013年02月20日
座礼
稽古のはじめと終わりには必ず”座礼”をします。
先日、東海地区本部浜松支部長の塚本先生が沖縄の総本部へ稽古に
いかれた時、この座礼についてもお話があったようです。
座礼の順序として、今までは、
1.左足から折り曲げ、正座
2.左手→右手の順に手をつき、
3.背筋を伸ばしながら地面と平行になる程度まで上体を曲げる
というものでしたが、沖縄本部で「両手を同時につきなさい」
と教わってきたそうです。
左手→右手の順に手をつくのは、居合/抜刀術の方法らしく、つまりは
敵にいつ何時切り掛かられてもすぐに刀を取り、対処する為のものとして
左手→右手の順についたそうです。
本来の意味では、武道的な礼とはまさにやるか、やられるかの世界故に
この方法でもいいのかもしれませんが、稽古の始めと終わりに行う座礼は
相手への尊敬と感謝の礼。絶対の信頼をおいて行うべきものなのでやはり
両手同時につくべきなんですね。
という訳でこれからは同時に手をつくという事で、気をつけたいと思います
先日、東海地区本部浜松支部長の塚本先生が沖縄の総本部へ稽古に
いかれた時、この座礼についてもお話があったようです。
座礼の順序として、今までは、
1.左足から折り曲げ、正座
2.左手→右手の順に手をつき、
3.背筋を伸ばしながら地面と平行になる程度まで上体を曲げる
というものでしたが、沖縄本部で「両手を同時につきなさい」
と教わってきたそうです。
左手→右手の順に手をつくのは、居合/抜刀術の方法らしく、つまりは
敵にいつ何時切り掛かられてもすぐに刀を取り、対処する為のものとして
左手→右手の順についたそうです。
本来の意味では、武道的な礼とはまさにやるか、やられるかの世界故に
この方法でもいいのかもしれませんが、稽古の始めと終わりに行う座礼は
相手への尊敬と感謝の礼。絶対の信頼をおいて行うべきものなのでやはり
両手同時につくべきなんですね。
という訳でこれからは同時に手をつくという事で、気をつけたいと思います
Posted by シュリ at 16:01│Comments(0)
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