空手（沖縄空手）@浜松・静岡（藤枝・牧之原・焼津）

先週土曜日、以前記事に書かせていただいた、松林流浜松支部長である塚本先生の
以前の道場OB（沖縄少林流常心門空手道時代）である向山義治さんが、
学会で浜松に来られているという事で、交流のあった道場メンバーを中心に懇親会を
行いました。（＠マインシュロス）
以前にも書きましたが、現在は東京電機大学理工学部の理学博士（大阪大学）であり、
学部生に化学の教鞭を執るかたわら、大学院生には学位取得指導されている学者です。
今回は、アクトシテイ浜松で行われた学会に参加されたそうです。

公益社団法人 電気化学会 第79回大会：
http://www.electrochem.jp/program/2012spring/2012spring.html

久々の再会。自分はおそらく8年近く会ってなかったと思います。
でもやはり変わらない笑顔がそこにありました。気持ち恰幅がよくなってました（笑）。
何やら今は空手のかわりにアイスホッケーをやられており、埼玉リーグにも入られている
そうです。まともな戦力になるのに最低２年はかかるそうで・・。
まずはまともに滑るところからですからね・・


話は尽きませんでした。そこで自分も興味のある「車」についての話を振ります。
今、社会ではハイブリッドカーや電気自動車が増え始め、最早完全に次世代の車として
定着をしていますが、まさしく蓄電技術が次世代車へのカギなのです。どれだけ高い効率で
電気を起こし、バッテリーに溜め込み、車を動かすか。それこそまさに向山さんのような
化学者と企業が今、ちまなこになってその技術開発を急いでいるのです。


向山さんに「新しいバッテリーは生まれますか？」と聞いたら、今は「空気電池」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E6%B0%97%E9%9B%BB%E6%B1%A0
なるものが注目をされ始めているそうです。
空気からエネルギーを半分もらい、発電するのでサイズ容量も半分くらいになると。
これは面白いことになりそうです。

という感じで、色々な話で盛り上がりつつも店をあとに。
最後はやはり「締め」という事で塚本先生推しのラーメン三太へ。

酒のあとにはあの豚骨ベースの太麺がカラダに染み渡ります。
なぜ人は酔うとラーメンを求めるのでしょうか？（笑）


そんな感じで、再会の夜はとても暖かく有意義な時間でした。
今度は道場の子供たちにまた講義でもお願いしてみたいなと思います。

いとこ同士ショット