空手（沖縄空手）@浜松・静岡（藤枝・牧之原・焼津）

何気なく見てたNHKの「ためしてガッテン」。
「血管年齢を若返らせる」というテーマでやってました。
誰しも自分の血管の状態を把握してないでしょうから、気になるテーマです。
自分も父親がそれこそ心筋梗塞で倒れてるので、やはり気になりました。

要約すると・・・

■老化の原因
運動不足や糖質のとりすぎなどで血糖値が高い状態がつづくと、
コラーゲンに糖がまとわりついて伸びにくい筋肉に変質する
これは「糖化」とよばれる、筋肉、骨、血管など全身の老化を
加速する原因と考えられている

・骨のコラーゲンが糖化：骨が折れやすくなる
・目のコラーゲンが糖化：視力が低下する
・皮膚のコラーゲンが糖化：しわ、くすみの原因になる
・血管のコラーゲンが糖化：動脈硬化の原因の一つ

という事のようです。ではどうすればよいか？

■糖化の改善法
ストレッチをすることによりコラーゲンを製造する
線維芽細胞(せんいがさいぼう)が活性化する
線維芽細胞は糖化されたコラーゲンを壊して、
新しいコラーゲンに置き換えてくれる
ストレッチを半年間続けた人たちは血管年齢が平均で
およそ１０歳若返った



簡潔明瞭な一言でまとめるならば「ストレッチしなさい」


そして番組の中でやっていた効果的なストレッチ法ですが、自分の感想は
「これほぼやってんじゃん、練習で・・」

そうです。練習前の皆でやるストレッチに大体入ってたのです。
これは何か得した気分になったのと同時に、ストレッチの重要性を再認識でした。
身体をほぐす事が、血管年齢の若返りにも作用してたようです。
練習前には道場生全員で30〜40分かけてストレッチ、基礎運動をしますからね。


今後はさらにしっかりとストレッチしようと思ったとある冬の午後。。。