空手（沖縄空手）@浜松・静岡（藤枝・牧之原・焼津）

昨日は半年に一度の世界松林流空手道連盟・東海地区本部の昇段級審査と報告会が
舞阪町文化センターにて行われました。


今回は16名ほどが審査を受ける事になり、人数は普段よりかなり多かったです。
自分も久々に審査を受ける側にまわりました。普及形２の分解で一部詰まってしまい
若干不本意でしたが（笑）久々にいい緊張感を持つ事ができました。

子供たちへの総括として、全体的に基本がまだおろそかになっている部分が結構
あり、気合いなどの元気も足りない。今後の課題が大きく見えたような審査でした。
その中には頑張ってる子もモチロンいますが、さらにしっかりやっていく必要が
ありそうです。
中学生、高校生に関しては、少しずつ松林流らしく、沖縄空手らしくなってきたな、
という感じます。
初段受験したS吾は、いよいよ少しずつ黒帯の風格が出てきたような気もしました。


午後からは東海地区本部の中間報告会という事で一般会員十数名での会が持たれました。
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報告事項や連絡等を行った後、道場の運営に関する様々な意見交換が行われました。
これは非常に実りある内容になりました。普段なかなか見えない部分やそれぞれの立場で
それぞれの見方があるという事が確認できたし、その対策や手だて、今後の道場運営改善に
大変参考になる内容となりました。
こういう場が定期的に必要だと誰もが感じた所だと思います。


今回、函館よりはるばるお越しいただいた小波蔵東海本部長をはじめ名古屋より安達師範、
壬生師範もお越し下さいました。今後は遠くから来ていただける師範の方々に、もっと
もっとしっかりした子供たち、自分たちの成長をお披露目できるよう、良い所はより良く、
改善すべき所はしっかり改善して、一丸となって道場を運営していきたいと思います。