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2011年08月09日

最小限の動きで、最大限のパワーを



「最小限の動きで、最大限のパワーを」
題名のとおり、まさにこれが沖縄空手の極意の一つです。

たとえば、対象物に対して威力のあるパンチを打とうとした時。
通常であれば、拳をつくって、頭の後ろに持ってきて振りかぶります。

ですが武道の世界は真剣勝負、制するか制されるかの一瞬の世界です。
後ろに振りかぶってたら、あっさり攻撃がくると見破られてしまう訳です。


沖縄空手は、それこそ10センチも距離があれば威力あるパンチを打てます。
「ホントかよ!?」
ほんとです。身体の使い方を知っていれば可能なのです。
運動力学というか、人間の身体に関する学問をベースに考えられている
ような所がありますね。理屈、理論にかなっている。
だから理論や理屈が好きな人には面白い。そんな沖縄空手です。


そしてそれをマスターしていくと、他のスポーツにも応用が可能です。
(まあ難しいですけど・・)

人間の身体の動きの深い部分を知る、それこそなかなか奥深いものがありますね。。







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